この記事のポイント
- 2023/9/11に文春オンラインの特集記事が公開されています
- 日本では500万回線はわずか2.2%でも完全仮想化で問題なく動いていることで世界の評価が変わったもよう
- 衛星通信も24年末から25年にかけて実現するプロジェクトを走らせているとのこと
9月11日に文春オンラインにて楽天モバイルの特集記事が公開されています。これによると完全仮想化によるモバイルネットワークが500万回線で問題なく動いていることで世界の評価が一変しているようです。
文春オンライン


「楽天ってやばいんでしょ。モバイルの借金がすごくて」営業損益は4928億円の赤字……それでも三木谷浩史が「…
2022年度の通期決算で、モバイル事業の営業損益は4928億円の赤字……。現状は多くの日本人から「失敗事業」と捉えられている楽天モバイル。しかし同事業の成功を、三木谷浩…
またITmedia Mobileの記事によるとASTにて衛星通信プロジェクトが進んでいて
24年末から25年にかけて実現するプロジェクトを走らせている
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2309/02/news051_3.html
との情報があります。
現状、楽天モバイルの黒字化についてはマスメディアやYoutubeでのビジネス系発信者からは厳しい現状の指摘をされています。国内では500万回線の大台を超えましたがシェアで見るとまだ2.2%と厳しい状況ですが、世界での案件獲得と衛星通信のいち早いローンチで2025年前後に大きく巻き返すかもしれないと私は考えます。
オトナライフ


楽天モバイル、契約数500万回線突破もシェアは2.2%…MVNO1位はIIJmio【総務省調べ】
総務省が6月23日付で「令和4年度第四四半期(3月末)の電気通信サービスの契約数および、シェアに関する四半期データ」を公表したところ、楽天モバイルのシェアは2.
個人的に2年近く主に都内で使用していますが特に問題は感じていません。最近飲食店の地下でも入ることが増えたので少しづつ都内繁華街でもauの4Gローミングを展開していくということでしたが、私の居住及び勤務先エリアも展開が始まったのかもしれませんね。
プラチナバンドの獲得と合わせて2025年前後から「楽天モバイル黒字化しそうだぞ」という話が出てきて世の中が手のひら返しになるのかなあという予想をしています。